練功日誌(230908)

かなり間が途切れました。
この間いろいろあって、
そちらにかまけてて更新できずにおりました。

この間の最大の行事は
タオガーデンに出かけてChia老師のチネイザン2の講座
に参加したことでした。

時間的な余裕があるかどうか、
経済的な面はどうか
など、様々な問題が山積する中、
直前になってパタパタと解決し、出かけることができました。

海外旅行は十数年ぶり。
それまでは、何年にかに一度、
それも太極拳を習いに中国ばかりに出かけていました、
今回はタイ!

現地集合でどうなるか、とも思ったのですが、
案ずるより産むが易し。
私のブロークンな英語でも、なんとか通じて、
いくつかのトラブルはあったけど、
無事帰ってくることができました。

ホントはチネイザン以外の気功の講座を受けたかったんだけど、
この時期はチネイザン一色。
そんなこともあって、今もっているチネイザン1に続く、
チネイザン2の講座に出てきました。

テーマは「風の追撃」。
一体何をするのだろう、とワクワクしながら講義を聞いていると、
チネイザン1の技法で様々な場所に埋もれていた悪い気(Chia老師は「風」と呼んでおられます)を掘り起こし、「追撃」することで体外へ追い出す、というもので、
チネイザン2までをもって、チネイザンの初歩が完成するのでした。

講座はChia老師による講義と技法の実演。
実演のときには会場でリアルに参加している参加者からモデルが選ばれました。

その選び方は…なんと挙手!

そう、「モデルになりたい」という意思を表明すると、
(もちろん複数人手を挙げるわけですが)Chia老師が指名する、
というものでした。

それを知らずに、初日の機会は逃してしまいましたが、
2日目は満を持して手を挙げたところ、
幸いにも指名していただくことができました。

指名していただいたことで頭がボーッとして、
何をしてくださったのか、今は思い出すことができません。
でもChia老師の手の温かさは忘れることができません。

感激を胸に迎えた3日目。
この日は、「叩打法」という、手で肘や膝の内側を叩いて風を追い出す、
という技法が紹介されましたが、
なんとこの日のモデルは希望ではなく、
Chia老師のご指名をいただきました(「あいつは悪いものが溜まってそうだ」って思われたんでしょうね(笑))。

掌で叩かれたのですが、痛みはそんなでもなく、
でも肘の方は内出血するほどでした。
内出血が完全に消えるまで1週間弱かかりましたが、
Chia老師からはしばらくの間はその部分には触らないように、
と言われ(「風」が出てくるので、触ると体内に戻ってしまうから、ということでした)、
この日も感激に打ち震えながら、席に戻りました。

4泊5日があっという間に過ぎました。
この間、チネイザンと気功三昧。
充実した日々でした。

↓「叩打法」でこんなふうになりました(やっぱりたくさん溜まってた(笑))。チネイザン2のモニターを募集いたしますので、ご希望の方にはして差し上げます。ご申請ください。

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