練功日誌(230420)

久しぶりの投稿です。

昨晩は仲間とやっている「『タオ人間医学』を読む」の集まりでした(オンラインでやってます)。
これについてはしばらく前にも書いていますが、
昨晩はちょっと強烈な感覚があったので、
記録として残しておきます。

「小周天を開通させる」(『タオ人間医学』第6章)の4回目。
先週はお休みしたので今週は元に戻って、
「ストーブを温める」にじっくりと取り組みました。

・シックス・ヒーリング・サウンズ
それぞれの臓器にフォーカスして音を出すと、
たった3回でもしっかりデトックスされる感覚がありありと感じられました。
内臓から出てきたネガティブなものが、
両手両足から大地に返っていくのをイメージするのですが、
単なるイメージだけでなく、
感覚が伴っていたのです。

音を繰り返していると、臓器がとても熱くなります。
特に心臓などはオーバーヒートしているような感覚。
シックス・ヒーリング・サウンズを始めた3年前から感じていましたが、
私の心臓はネガティブな感情で常にオーバーヒート気味。
それを改めて実感しました。

心臓以外の臓器も、たくさんのネガティブな感情によって
お疲れ感満載、オーバーヒートしてるのが感じられると同時に、
視覚的にも「視え」ました。

それぞれの音によって、オーバーヒートした熱が臓器から出てきます。
そしてこれを最後の三焦の音で一掃するのです。
一通り終わると、気分爽快!

・インナー・スマイル(「タオ人間医学」バージョンの前面のみ)
微笑みのエネルギーをそれぞれの臓器にじっくりと注ぎ込んでいきます。
臓器がエネルギーで一杯になると、
活性化されて生き生きとしていくビジョンが浮かんでいました。

ここまでで1時間ほどかかってしまったので、
最後はゆっくりとふいご呼吸をして丹田に熱を起こし、
できた熱の塊を圧縮して元気に注ぎ込みました。

本当ならこのあと、さらに命門と性センターを活性化させて、
得られたエネルギーを元気に注ぎ込み、
3つのエネルギーを混合させることでできた熱の塊を
小周天に巡らせていきます。

このときは前回までの復習も兼ねていたのと、
時間切れとなったので、ここで収功しました。

それぞれのところで短時間だけど「陰の段階」をとったのですが、
そのたびに体全体に気がめぐったり、
薄っすらと小周天をめぐるのを感じていました。

練功を終えて20分以上経っても体全体がとっても熱く、
気持ちのいい時間を過ごすことができました。

経験に感謝!

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