練功日誌(230315)

今朝のメニュー
・インナー・スマイル(「タオ人間医学」バージョン、「タオ人間医学」第3章)
・基本の小周天(「タオ人間医学」第6章)
・大地からの採気と小周天(「タオ人間医学」第7章)
・睾丸呼吸法からの小周天(「タオ性科学」第6章)

いろいろやっていてかなり時間がかかっているように思うかもしれないが、
驚いたことに、今朝はどれもがほぼスムーズに行えて、
全部で50分ほど。

ちょっと詳しく書いていこう。

・インナー・スマイル(「タオ人間医学」バージョン、「タオ人間医学」第3章)
前面、中央、後面の上から順に微笑みのエネルギーを流していった。
これまでは、ここにかなり時間がかかっていたが、今朝はどれもがスイスイと流れる。
それぞれ3回ずつ流したが、あっという間。
それぞれの場所にフォーカスするだけでエネルギーが流れ込む。
特に前面の3回目は、結構強い快感があった。

・基本の小周天(「タオ人間医学」第6章)
いつものようにゆっくりとしたふいご呼吸から始めると、
数回で丹田が熱くなってきた。
次に命門にフォーカスして、活性化させ、得られた熱を元気に流し込む。
さらに性センターにフォーカスして活性化させ、ここでも得られた熱を元気に流し込む。
これらのことをしばらく続けていると、丹田付近がとても熱くなったので、
熱の塊を丹田から性センター、会陰、…、といつものように各駅停車で、
それぞれのツボで今朝は縦回転させながらフォーカスしていった。
一巡りして熱を丹田に戻すと、エネルギーが少し強まった感覚があった。

2回目は、それぞれのツボで軽くフォーカスするくらいで、
準急のように少し早めに移動させ、
3回目は急行、と少しずつスピードを上げて、9回回した。

回す回数が増えていくと、任督の経絡がしっかりと感じられるようになり、
9回目は、一繋がりの輪になっていた。

・大地からの採気と小周天(「タオ人間医学」第7章)
両手の労宮、両足の湧泉、会陰から大地の気を取り込む。
これもいつもより滑らかに取り込むことができ、
取り込んだ気を丹田に収める。
これを数回やった後、改めて小周天に巡らせた。
爽やかな大地の気が気持ちいい。

・睾丸呼吸法からの小周天(「タオ性科学」第6章)
睾丸呼吸を数回。
すると、睾丸から尾骨へ吸い上げられるものが感じられたので、
そのまま還精補脳をして、百会に送り、さらに任脈を降ろしてきて丹田へ。
これを何回か繰り返していると、
これまで以上にたくさんの気が小周天を流れる感覚があった。
性エネルギーの強さを実感。

収功。

終えて、時計を見たら、
始めてから50分ほどしか経っていなかったので、驚いた。

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今週末18日の午後、平田市にあるViVaにて気功の入門講座を開催します。
対象は気功初心者あるいは興味のある方で、
インナー・スマイル(内笑瞑想)をお伝えします。
詳細は、姉妹ブログ「タオの小部屋」の以下の記事からご確認ください。

開催:気功入門講座2023

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