施術日誌(230223)

今日は松江での施術の日でした。

昨年10月から松江と出雲でそれぞれ月2回、
チネイザン、コスミック・ヒーリングの施術会をやっています(その月の予定については姉妹ブログ「タオ小部屋」で告知していますので、よかったら定期的に確認してくださいませ)。
ここしばらくはいずれでも一回につき2枠用意しています。
ご予約いただけると幸いです。

さて、今日はお一人おみえになりました。
私がチネイザンの資格を取るときに施術のモデルさんとして何回かチネイザンを受けてくださった方でした。

ここしばらく体調が悪く、薬などを飲んでもなかなか効果が出てこなかったので、
チネイザンのことを思い出して、久しぶりにおいでになったとのことでした。
ありがたいことです。

施術に取り掛かる前に、からだがどのような状態なのか、状況などを伺って、
チネイザンよりもコスミック・ヒーリングの方がよいだろうと判断しました。
このブログではまだコスミック・ヒーリングとはどんな施術方法なのか説明していませんね。
チネイザンについては、「用語集」で簡単に説明してます。コスミック・ヒーリングについても近々説明を用意する予定です)
一言でいうと、いくつかの色を使って具合の悪いところを癒していく、タオの技法です(どんなふうに施術したのかは以下に書きます)。

伺ったお話から施術のプログラムをどのように構成したらいいか、ちょっと考えて、
インナー・スマイルのあとコスミック・ヒーリングをすることにしました。
(どんな構成にするかは受けてくださる方のからだの状況と、
これまで受けてくださった施術内容によって変わります)
施術前にはインナー・スマイルかシックス・ヒーリング・サウンズを一緒にやって、
本体のプロセスのための身体的なエネルギー状態を整えるようにしています
(さらにはできる限り覚えて帰ってもらって、自宅でも練功するようにお願いしています)。

その後横になってもらって(コスミック・ヒーリングは普通は椅子に座って受けていただくのですが、瞑想に慣れていない方やからだの調子によっては横になって受けていただくこともあります)、
まず緑と青の光で体全体をデトックスし、
さらにこの2つの光を特に具合が悪いと感じておられるところに集中させて染み込ませ、
その場所でのデトックスを促しました。
また自己免疫システムを強化するために白の光でリンパ系を満たし、
最後は紫の光を使って体全体のエネルギーを強化して仕上げました。

終わって起き上がってもらったとき、受けてくださった方がすっきりとした顔をしておられたのが、印象的でした。

今回の施術の最中には、具合が悪いと言われた場所にエネルギーの引っかかりを感じていました。
自分の手の感触と受けてくださった方の訴えとが一致していたのです。
私自身もちょっぴり進歩した感触が得られて嬉しく思いました。

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