UHTインストラクターになりました

8月初旬、タイのチェンマイにあるタオガーデンで開催されたWS「チネイザン2」に参加してきました。
これは今私が持っているチネイザン1の続きのレベルの資格で、この2つをもってチネイザンの初級コースが完了するものです。
これらのコースは、チネイザンを世に紹介されたMantak Chia(謝明徳)老師自らが講師を務め、ご自身に直接教えていただける年1回のチャンスです。
コースの内容についてはまた別の機会に紹介しようと思います。

それとは別に、これまで「アソシエイト・インストラクター」という資格を頂いていましたが、今回これをアップグレードしたインストラクターの資格取得に挑戦し、幸いにも合格いたしました。
以下でこの資格がどんなものなのかを、ご紹介します。

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小周天とは何か?

「インナー・スマイル」は、
「小周天瞑想」と呼ばれる気功法の基礎となります。

するとまず
「小周天」とはなにか?
「なぜ小周天瞑想をするのか?」
という疑問が浮かびますね。

よくご存知のように、体のあちこちには「ツボ」と呼ばれるポイントがあり、
針を打ったり、お灸をすえるときに使われます。

これらのツボを結び、気が巡る通り道があり、
それを「経絡」といいます。

「経絡」はたくさんありますが、
その中でも「督脈」と「任脈」の2つが最も重要なものです。

「督脈」は、胴体の一番下、肛門と性器の中間辺りにある
「会陰(えいん)」というツボからはじまり、
背中を頭頂まであがり、
顔の前側を降りてきて、上顎で終わります。

「任脈」はやはり会陰から始まって、
体の前側にそって上がり、
舌の先で終わります。

そこで、
「舌を上顎につける」
という気功でとても重要な動作をすると、
督脈と任脈が繋がり、胴体に経絡の輪ができます。
この輪を「小周天」と呼ぶのです。

で、「小周天瞑想」とは、小周天に気を巡らせる瞑想です。
では、なぜ小周天に気を巡らせたいのでしょう?
長くなりましたので、
今回はこれで終わりにして、
次回に説明いたします。

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図は
Chia, M., “Healing Light of the Tao” より