練功日誌(230309)

昨年6月から、週1回知人と「『タオ人間医学』を読む」という読書会をしています。
ご存知の通り、『タオ人間医学』はとても分厚いので、なかなか進みません。

それでもやっと第6章に入りました。
先日の記事でも触れましたが、第6章から小周天を開通させる功法が紹介されていきます。

で、まずはその準備として「ストーブを温める」というプロセスがあります。
これは丹田、命門、性センターを活性化させてそのエネルギーを元気に流し込み、
元気を活性化させる、というプロセスです。

この本を読む以上、練功の実習は省けません。
これは第4章に書かれていて、
内容に簡単に触れただけでほとんど飛ばしていたので、
先々週くらいから改めて読み直し、昨晩ようやく全部を実習することができました。

「ストーブを温める」前には必ずインナー・スマイルをするように、
という指示もあるので、
昨晩は
・インナー・スマイル
・ストーブを温める
の2つ。

私を含めて3人でやっているのですが、
やはり複数人で練功するとその効果は倍増、3倍増されますね。
「ストーブを温める」が終わる頃、体全体がホカホカしていて、
ほっておいても小周天が巡るような感覚がありました。

ちなみに、この記事は翌日の10日に書いていますが、
目が覚めたときも体全体が熱く、軽く汗ばんでいました。

来週は、もう一度このプロセスを復習して、
いよいよ第6章のメインテーマである「基本の小周天」に取り掛かります。

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