練功日誌(230301)

「タオ人間医学」第7章を読んでて気がつきました。

第4章の「ストーブを暖める」(p.181)で
性エネルギーを活性化させて元気に取り込んでるんですね。
その上で、基本の小周天を巡らせるんでした。

ちょっと復習しておくと、概略
1. 気功ウォーミングアップ(脊髄呼吸、鶴首呼吸など)
2. 安定した瞑想姿勢を作る。
3. インナー・スマイルあるいはシックス・ヒーリング・サウンズで心身をリラックスさせる。
4. ストーブを暖める(ふいご呼吸、腸を緩める、腎臓を温めて命門を活性化させる、元気を活性化させる、性センターを活性化させ元気を増強する)。
5. 基本の小周天を巡らせる。
といった手順を踏むのでした。

慣れてくれば、いくつかを飛ばしても、気が小周天を巡るようになるのでしょう。

昨日私の体に起きていたことは、当たり前のことだったようです。
というより、きちんと「ストーブを暖める」などの体の準備をせず、
飛ばしてしまったから、体が自動的に起こさせていたんですね。
さらにいえば、性エネルギーを取り込んだほうが巡りやすく、
気感も強く感じたのは当たり前のことですね。

体は賢い!

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