練功日誌(230227)

26日に続いて、27日は「チネイザン勉強会」。
こちらはチネイザンプラクティショナーの資格を取るべく奮闘している訓練生が多く出ておられます。
私も昨年秋まで1年ほど毎月出席し、
講習会で教えていただいたものの、記憶が曖昧になってしまったような施術法の復習や、
一つ一つの技法のコツなどを教えていただいていました。

今日のテーマは「心臓・肺」と「腎臓」。

いきなりこのテーマへは行かず、初心者も多いことから、
実際の施術に入るまでのウォーミングアップを半日かけて実習。
この中には昨日の「風門を開ける」も入っています。
出席者は私を除いてダブっていないので、
先月練習もしていたようですけど、
まにさんが再び丁寧に説明してくださり、
実習に入りました。

私もこの部分は何度も教えていただきましたが、
チネイザンの効果を高めるためにはとても重要な部分であることを、
ひしひしと感じます。
ウォーミングアップはほぼ腹部のみにアプローチしますが、
この部分が十分緩んでいないと、
本来アプローチしたい臓器へなかなか届かなくなってしまうことが多いんです。

受けてくださる方の体のようすを拝見して、
はじめての方であっても、いきなり腎臓に取り掛かることはあります。
それでも限られた施術時間の中でできるだけ効果を高めるべく、
十分なウォーミングアップは欠かせませんね。

今日は1日の勉強会ですが、
午前中はずっとこれの実習。
まにさんのお手本を見せていただいたあとに
かわりばんこに施術するのですが、
終わるとお腹がホカホカし、
びろうな話で恐縮ですが、
私は昼食休憩後便所に駆け込み、
大きなほうがたっぷりと出ました。

午後は今日のテーマである「心臓と肺」「腎臓」。
いつものことですが、まにさんがとても丁寧に詳しく説明しながら手技を見せてくださり、
実習します。
とても充実した時間を過ごして、帰途につきました。

*「チネイザン勉強会」はプラクティショナーあるいは訓練生対象の会なので、
一般の方は参加できません。

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