練功日誌(230226)

26、27日と名古屋の清水まにさん主宰の「セルフチネイザン」(26日)と
「チネイザン勉強会」(27日)に参加してきました。

セルフチネイザンはその名の通り、自分にチネイザンをするということ。
もちろん単にチネイザンを施すだけでなく、それを支える気功も一緒に、
というよりそっちのほうが主というくらいの時間をかけて、
1時から4時過ぎまでみっちり練功しました。

全身を揺らすシェイキングからはじまり、
タオのヨガと呼ばれる「タオイン」(導引)から1つ、
さらにはシックス・ヒーリング・サウンズ。
そして今回のセルフチネイザンは「風門を開ける」。

チネイザンの施術に入るとき、必ずへそ周辺のマッサージから始めます。
へそは、母親の胎内にいるときの栄養の入り口であり、老廃物の出口でもありました。
生まれてへその緒を切ったところで自力で栄養の摂取や老廃物の排泄をはじめますが、
これらの機能はへそに残っています。
でも、使うことがないのでふさがった状態になっているのです。
それを「風門を開ける」という方法で開き、
不要なエネルギーを排出したり、気功の技術に上達すると、
へそからエネルギーを取り込んだりができるようになります。
チネイザンの施術のときも施術のはじめに同様のことをおこなって、
施術中に見つけた不要物などをここから体外に出す、
といったことをします。

方法は簡単で、へその周辺に指を引っ掛けて、優しく広げる。
ただこれだけ。
私が施術するときは、1人でもできるように、お伝えしています。

長くなりましたので「チネイザン勉強会」については、
別記事にしましょう。

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